宮崎帰省 2014.2.28 ~ その6 成田山の観音様 [社寺仏閣]

翌日、ホテルを出ると何か身体に違和感を感じて手探ってみると・・・・
なんと!!!
ダニに噛まれていました。
イヤァァァァァァァァァ!

って、叫ぶほどではなく、毟り取りました。もしも世間を騒がしているダニだったら・・・ 

まぁ、そんな事なんてすっかり忘れて、帰りものんびり帰ることに。
しかし、帰りは目的地が2箇所。
一箇所は久留米の成田山で、もう一箇所は大津の日輪寺。
どちらも巨大な観音様と弘法大師様を建立していますので、それを見て廻ろうかと・・・

早速、突然頭を突き出していたのが
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成田山の観音様
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大本山 成田山久留米分院。

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あくまでも個人的には何ともきな臭い寺院でした。何がって?
これです。

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2500年の時を越えて仏教の聖地インドより成田山久留米分院に降臨されました。インド村・平和大仏塔極楽殿は高さ38m日本唯一のものであり、世界で2基目ブッダガヤ大仏塔と同型のものだそうです。

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ブッダガヤ管長より拝受致しましたお釈迦様成道のお姿をお祭りし周囲にはお釈迦様が6ヶ年間修行されましたブッダガヤ近郷前正覚山の石により現地に於いて彫刻されました約300体の素晴らしいお釈迦様を安置致しております。塔内には、仏舎利もお祭りされお釈迦様誕生から成道・浬槃に至るまでの絵図を展示してありました。

ね!
掴みどころが無いのか、それとも掴みどころが多すぎるのか・・・。

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次回はこの白い観音様の内部に入って登ってみます。

宮崎帰省 2014.2.28 ~ その5 福岡サンパレス 他 [旅行]

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夕方ぎりぎり着いた先が、福岡サンパレス。
目的は勿論これ!
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【松任谷由実 コンサート ツアー 2013-2014 POP CLASSICO】

詳細は東京公演の記事をご覧下さい。
http://transit2012transit.blog.so-net.ne.jp/2013-12-12

いやぁ、東京公演よりノリノリの福岡公演でした。しかしここで、前回のライブでの経験を生かすつもりがひとつのミスをしてしまい・・・
それは次回、宮崎公演でリベンジしたいと思います(^^)


で、コンサートをこれでもかというくらい堪能した僕達は、最近話題の福岡牡蠣小屋へGO!
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いやぁ、何年振りでしょうか。焼牡蠣なんて!!
旨い!!

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兎に角、牡蠣を食べ続けなければならないという程の大量の牡蠣でした。

で、ここれ姉が暴走!!!!!

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イカを丸ごと一杯、網の上に広げました!流石豪快なBBQが好きな姉さんです。


で、閉店22:00を経過したので、次はホテルで2次会。次回のライブの計画や飛行機の手配の話などを話し続けました。
姉とは、ここでお別れ!
明日は、あそことあそこを廻って帰ります。



宮崎帰省 2014.2.28 ~ その4 太宰府天満宮 ④ [社寺仏閣]

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昭和9年に奉納された手水舎。

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九州国立博物館へと通じる道です。

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こちらは宝物館です。

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【ザ太宰府天満宮の狛犬】

いやぁ、規模のでかい天満宮でした。何度来ても飽きません、ってまだ3回目ですけど(^^)

参道へ戻るとお店が沢山。
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こちらが梅が枝餅のお店。ここでお土産を購入。
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何かのデザイン賞を受賞したらしいスタバ。最初見た時は”割り箸”かと思いました。

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ちりめんを着たハローキティ人形。

ここでご利益を願って、向かった先が今回の最大の目的地、福岡サンパレス。

それは次回(^^)



宮崎帰省 2014.2.28 ~ その3 太宰府天満宮 ③ [社寺仏閣]

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【国重要文化財:社殿】
本殿は五間社流造で屋根檜皮葺。正面に1間の唐破風造の向拝(こうはい)を設ける。また、左右側面には各1間でこれも唐破風造の車寄を付け、廻廊が前方の楼門まで廻らされています。
本殿は明治40年(1907年)5月27日に古社寺保存法に基づく特別保護建造物に指定され、昭和25年(1950年)文化財保護法施行に伴い重要文化財とされていて、昭和41年(1966年)6月11日付で棟札9枚と板札2枚が重要文化財の附(つけたり)として指定されています。

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本殿の両脇に植えられている梅も満開でした。

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国宝

翰苑 巻第三十


重要文化財

本殿 桃山時代(附:棟札9枚、板札2枚)
末社志賀社本殿 室町時代
太刀 銘俊次 
毛抜形太刀 無銘 
梅月蒔絵文台
太宰府天満宮文書 75巻、25冊、1幅、26通 附:境内図1幅

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麒麟だそうです。

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太宰府天満宮には飛梅にまつわるものが多い。
大宰府へ赴くため都を発つ道真が庭先に立っている梅に対して「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌った。太宰府天満宮拝殿・右手前にその飛梅が立っている。
毎年梅の花が咲く頃には巫女が「梅の使節」として総理大臣官邸など各地を訪れて梅の盆栽を寄贈する。平成16年度(2004年度)の梅の使節が当時の総理大臣小泉純一郎に梅を寄贈したが、その際渡した品種が『おもいのまま』という梅だったため、当時構造改革などで政界を変革しようとする首相に、記者たちが挙って「政治もやはりおもいのままですか?」と質問した。
太宰府天満宮での御神酒は梅酒である。また参道には梅ヶ枝餅と呼ばれる餡入りの焼き餅を販売している店が並んでいます。後ほど、そちらもご紹介しましょう(^^)




つづく。



宮崎帰省 2014.2.28 ~ その2 太宰府天満宮 ② [社寺仏閣]

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道真公は、承和十二年(845)乙丑年の御誕生であり、また御本殿の聖地も牛との神縁によって定まったことから境内にはいくつもの御神牛が、奉納されている。
 この御神牛は「なで牛」とも呼ばれており、体の悪いところをなでると、痛みが治ると言われている。また頭をなでると、頭の働きが良くなると言われている。
 文化二年(1805)十一月の建造で、画工は眠蝶斎 鋳物師は 山鹿儀平である。博多の工芸史料としても、貴重な作品となっているそうです。

では、本殿へ向かって進みましょう。

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この太鼓橋、太鼓橋~平橋~太鼓橋になっています。過去~現在~未来を表現しているのだとか。
その途中に二つのお堂があります。

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今王社
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【国重要文化財:志賀社】は海の神様である綿津見(海神)三神が祀られています。

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ちょいと横を見ると
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絵馬堂がありました。下は利き酒品評会そしていて人がいたので、今回は屋根部分だけ。
1813年に建立され、九州では最大最古のものです。何となくそう思いました。

その先にあるのが
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楼門:楼門とは門の一種で二階建てで上部に屋根をもつものを言います。

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何故だか、このアングルが好きなんです。細部にわたって様々な技法を用いて建立されているのが一目で分かるので好きなんです。しかも先日、風来鶏さんに教えてもらった厄除けの朱色が好きなんですよ。

で、いよいよ本殿です!!





つづく(^^)




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