早春の鎌倉観光 妙本寺 ( 2/2 ) [社寺仏閣]

妙本寺

前回の続き。

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境内を進み、二天門に辿り着くと

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二対の仁王像が奉納されています。

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二天門の梁には龍の彫物。

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水取舎で清めて振り返ると

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日蓮聖人の銅像がドカーンと待ち構えています。その先が祖師堂です。

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祖師堂

寺宝

十界曼荼羅 
弘安3年3月(1280年)揮毫。日蓮が池上宗仲邸(現在の本行寺)で臨終する際に枕元に掛けられたとされることから、「臨滅度時の御本尊」と通称され、日蓮宗の宗定本尊とされる。「蓮」の字の最終画が蛇が這うようにくねっていることから、「蛇形本尊」とも称される。この他、日蓮真筆の曼荼羅2本(弘安3年4月、建治元年(1275年)揮毫)が伝来している。また、妙本寺二世日朗の曼荼羅(正和2年(1313年)揮毫)、妙本寺三世日輪の曼荼羅2本(観応2年(1350年)、康永2年(1343年)揮毫)、日像の曼荼羅(暦応3年(1340年)揮毫)も伝来する。

釈迦如来像 
竹御所の供養堂であった新釈迦堂にあったもの。新釈迦堂は天保年間に祖師堂左手に移築されたが、関東大震災にて倒壊し、今日では霊宝殿となっている。

木造日蓮聖人像 
祖師堂に安置。

銅造雲版 
国の重要文化財。

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次は常栄寺へと向かいます。ここもちょっと有名な寺院さんです。



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