宮崎帰省 2014.2.28 ~ その2 太宰府天満宮 ② [社寺仏閣]

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道真公は、承和十二年(845)乙丑年の御誕生であり、また御本殿の聖地も牛との神縁によって定まったことから境内にはいくつもの御神牛が、奉納されている。
 この御神牛は「なで牛」とも呼ばれており、体の悪いところをなでると、痛みが治ると言われている。また頭をなでると、頭の働きが良くなると言われている。
 文化二年(1805)十一月の建造で、画工は眠蝶斎 鋳物師は 山鹿儀平である。博多の工芸史料としても、貴重な作品となっているそうです。

では、本殿へ向かって進みましょう。

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この太鼓橋、太鼓橋~平橋~太鼓橋になっています。過去~現在~未来を表現しているのだとか。
その途中に二つのお堂があります。

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今王社
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【国重要文化財:志賀社】は海の神様である綿津見(海神)三神が祀られています。

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ちょいと横を見ると
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絵馬堂がありました。下は利き酒品評会そしていて人がいたので、今回は屋根部分だけ。
1813年に建立され、九州では最大最古のものです。何となくそう思いました。

その先にあるのが
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楼門:楼門とは門の一種で二階建てで上部に屋根をもつものを言います。

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何故だか、このアングルが好きなんです。細部にわたって様々な技法を用いて建立されているのが一目で分かるので好きなんです。しかも先日、風来鶏さんに教えてもらった厄除けの朱色が好きなんですよ。

で、いよいよ本殿です!!





つづく(^^)




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