宮崎帰省 2014.2.28 ~ その3 太宰府天満宮 ③ [社寺仏閣]

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【国重要文化財:社殿】
本殿は五間社流造で屋根檜皮葺。正面に1間の唐破風造の向拝(こうはい)を設ける。また、左右側面には各1間でこれも唐破風造の車寄を付け、廻廊が前方の楼門まで廻らされています。
本殿は明治40年(1907年)5月27日に古社寺保存法に基づく特別保護建造物に指定され、昭和25年(1950年)文化財保護法施行に伴い重要文化財とされていて、昭和41年(1966年)6月11日付で棟札9枚と板札2枚が重要文化財の附(つけたり)として指定されています。

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本殿の両脇に植えられている梅も満開でした。

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国宝

翰苑 巻第三十


重要文化財

本殿 桃山時代(附:棟札9枚、板札2枚)
末社志賀社本殿 室町時代
太刀 銘俊次 
毛抜形太刀 無銘 
梅月蒔絵文台
太宰府天満宮文書 75巻、25冊、1幅、26通 附:境内図1幅

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麒麟だそうです。

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太宰府天満宮には飛梅にまつわるものが多い。
大宰府へ赴くため都を発つ道真が庭先に立っている梅に対して「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌った。太宰府天満宮拝殿・右手前にその飛梅が立っている。
毎年梅の花が咲く頃には巫女が「梅の使節」として総理大臣官邸など各地を訪れて梅の盆栽を寄贈する。平成16年度(2004年度)の梅の使節が当時の総理大臣小泉純一郎に梅を寄贈したが、その際渡した品種が『おもいのまま』という梅だったため、当時構造改革などで政界を変革しようとする首相に、記者たちが挙って「政治もやはりおもいのままですか?」と質問した。
太宰府天満宮での御神酒は梅酒である。また参道には梅ヶ枝餅と呼ばれる餡入りの焼き餅を販売している店が並んでいます。後ほど、そちらもご紹介しましょう(^^)




つづく。



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YUMI_KO

ユーミンのコンサートはどうでしたか?
私の青春時代はユーミンでした。今でも一人で車に乗っていると、ユーミンを歌ってます。
by YUMI_KO (2014-03-19 18:48) 

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