京都・奈良 社寺仏閣巡り 51 大覚寺 その2 [旅行]

前回の続き。大覚寺。

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ここの枯山水も有名でして、国の史蹟になっているようです。

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国宝

後宇多天皇宸翰御手印遺告(ごうだてんのう しんかん ごていん ゆいごう) - 「宸翰」は天皇自筆の意。後宇多天皇(法皇)が、大覚寺の興隆を願って書きおいた遺言の自筆草稿で、紙面に天皇の手形が押されている。
後宇多天皇宸翰弘法大師伝 - 真言密教に帰依した後宇多天皇が、自ら正和4年(1315年)に書いた弘法大師伝の自筆本。

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重要文化財

正寝殿(客殿)
宸殿
絹本著色五大虚空蔵像
絹本著色後宇多天皇像
紙本著色後宇多天皇像
紙本著色後宇多天皇像
大覚寺障壁画 116面(附124面)[1]
木造不動明王坐像・軍荼利明王立像・大威徳明王像(附:一夢信孝関係資料(大威徳明王像内納入)41点)
木造五大明王像 明円作 5躯
太刀 銘□忠 
後宇多天皇宸翰悉曇印信口決2帖・悉曇印信文5帖(附:後宇多天皇宸翰包紙2枚)
後宇多天皇宸翰奥砂子平口決
後宇多天皇宸翰灌頂印明 6巻
後宇多天皇宸翰灌頂私注 上 正和三年奥書 
後宇多天皇宸翰護摩口決
後宇多天皇宸翰伝法灌頂作法(附:深守筆伝法灌頂注)
後宇多天皇宸翰伝法灌頂初後夜供養法次第 2帖
後宇多天皇宸翰宝珠抄
後宇多天皇宸翰高雄曼荼羅御修覆記 延慶二年正月十九日とあり 
後宇多天皇宸翰伝流抄目録並禅助消息3通 1巻
金剛界伝法潅頂作法 
袈裟印 禅助筆 
孔雀経音義 上中下 3帖 
秘鈔(128巻)23結
後深草天皇宸翰消息(正安二年三月六日花押)
花園天皇宸翰消息 七月廿五日とあり

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この池は特に有名で
【 名月や 池をめぐりて 夜もすがら 】という、松尾芭蕉の歌にも出てきます。先日観ていた【長七郎江戸日記】や【鬼平犯科帳】でも登場した池でした。

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実は、この寺院さん、他にも有名な場所があるらしいのですが、案内板等が無く廻れることを知らずに見逃してしまいました。
多宝塔なんかも見れたらしいのですがね・・・ショックでした。

次回は、別の角度で色々な画像でご紹介します。







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