早春の鎌倉観光 光明寺 ( 2/2 ) [社寺仏閣]

前回の続き。


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大規模な山門をくぐり見えてくるのが

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【本堂:国の重要文化財】

元禄11年(1698年)の建立されたもので、入母屋造、銅板葺きで、正面側面ともに約25メートルの、鎌倉地方でも最大級の本堂です。内部は畳敷きの広大な空間となっていました。
1923年の関東大震災でもほとんど損傷せず建立当初の形式をよく保っているのが評価され、1999年に重要文化財に指定されたそうです。

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中は

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金綺羅金でした。

本堂の脇には、小堀遠州作と伝える蓮池を中心とした庭があります。

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この建物は大聖閣といい、八角形のお堂で屋根の上には鳳凰が安置されています。
京都では金閣寺や銀閣寺などで鳳凰を見かけますが、たぶん鎌倉ではここだけではないと思います。

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光明寺にはもうひとつお庭があります。

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三尊五祖来迎之庭

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1973年に作庭されたそうなのですが、立派な庭でした。
いやぁ、気分も良い空間でした。
ただ、この寺院さんで一番残念だったのが、御朱印でした。言っちゃ悪いが墨字が残念でした。御朱印として記入してお金をもらうのだから練習した方がいいのではないかと思うくらいのレベル。



次回は、ここから一気に鎌倉駅の西側に向かいます。









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