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フォーリングスカイズ [ドラマ]


【フォーリングスカイズ/☆☆☆☆☆☆・・・★】

世界は、突然のエイリアンの急襲に壊滅されてしまった。生存している人間は推定1/10にまで減り、わずかな人間達で、エイリアンに立ち向かわなければならなくなってしまった・・・・。

そんな話。

まだ1~2話しか見ていないのですが、下手な映画よりは巧い作りでした。
これからの出来に期待したいと思います。
SFものが好きな人にはお勧めのシリーズです。



贖罪 [ドラマ]


【贖罪/☆☆☆★★】

15年前、ある田舎町で小学生の少女エミリ(木村葉月)が男に連れ去られ、殺される事件が発生した。直前までいっしょに遊んでいた仲良しの小学生4人(小俣絵里佳、木村真那月、菊池和澄、柴田杏花)は第一発見者になる。犯人は見つからず、事件は迷宮入り。エミリの母・麻子(小泉今日子)は、目撃した犯人の顔をよく思い出せない4人を責め「犯人を見つけなさい。でなければ、私が納得できるような“償い”をしなさい。」と激情の言葉を投げつける。事件への恐怖、麻子の言葉へのショックを抱えながら、それぞれの道を歩み大人になった4人(蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴)。「“償い”とは何か?」という呪縛にとらわれてきた彼女たちは、やがて連鎖する悲劇を引き寄せていく。

という話。

途中から、最後がかなりペースダウン。何が悪いって、これは脚本でしょうね。
【蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴】が演じる4人の少女に科せられた【贖罪】の意味が判らない。
そしてその4人の少女達の運命。5話で完結ですが、5話目が急にペースダウンしました。
話題性で見ましたが、”黒澤清監督ってこの程度だったっけ?”と思ってしまう作品です。たぶん、原作は感情移入できる分、面白かったのではないでしょうか・・・・。
ただ言える事、それは小泉今日子演じる【足立麻子】のエゴが全ての事件の発端になってしまったんだって事。
でも、その小泉今日子を追い詰めたのは、結局最初に殺された【えみり】の行動だったって事。
まぁ、映画ではなくドラマだって思っていたので衝撃も弱かったし、納得もしました。
皆さんも暇なら是非見てみて下さい。
最後に一言。この中に出てくる刑事さん。あなたの存在、物語を駄目にしています。

鍵のかかった部屋 [ドラマ]

一気見しました【鍵のかかった部屋】。

【鍵のかかった部屋/☆☆☆☆★】
原作で、先日読んだ【鍵のかかった部屋】だけを読んでいなかったので、それを読み終わってから・・・と思っていたので(^^)

原作とセットや内容は大分変わっていましたが、面白かったですね。
主演の大野智君の起用は、原作とは大分イメージが違いますが、ドラマだと思えば許せるし彼の演技も合っていたかと納得(^^)。
ただ、弁護士の青砥純子を演じる戸田恵梨香?はもう少し自分が綺麗なんだ自画自賛する表情を表に出して欲しかったですね~・・・・。青砥弁護士の上司、芹沢を演じる佐藤浩一、良かったです。
実際にはこんなに登場しませんが、キャラクターが良すぎましたね。面白かったです。
犯人のキャラクターも結構良かったけど、最後の犯人役の玉木宏はやはり個人的には受け入れられませんね。何なんでしょう、決して悪い人ではないだろうし、実際に性格もいいのだと思いますが、演技は・・・・というと、軽い。カッコ良く見せようとする腫れぼったい感じがします。木村拓哉に似た演技です。
ってか、この撮影で近所の映画館にあの女の子の群れがわんさかあったのですね!!
今住んでいる新百合ヶ丘は、最近映画やドラマの撮影が多いんですよね。最近だと、【家政婦のミタ】や【鍵のかかった部屋】・・・などなど
綺麗な街だからかなぁ・・・・





平清盛・・・・低視聴率の理由判ります。 [ドラマ]

一応ずっと見ましたNHK大河ドラマ【平清盛】。

まぁ、一言で言うなら、軽い役者が多すぎる。
全く演技力のないイケメン俳優
親の七光り女優
ジャニーズって肩書きだけの俳優
話題性だけで選ばれた女優

・・・
そんなのが集まって43分間も液晶テレビの中で右往左往しているんだから、面白いはずもない。
特に昨日のラストのシーンなんて、酷すぎです。どうしてこれでOKが出るのか理解出来ない。
鎌倉幕府まで開いて一世風靡した源頼朝が、あんなに弱腰で貧弱なキャラクターになる時点で見ていてホトホト愛想が尽きました。しかも演技力もない俳優で、思わず噴出してしまいました。
で、主役の【平清盛】はというと・・・・・視聴率通りに酷いですね。

何が酷いって、品格が全く感じられない。お遊戯会ですか?と言いたくなる演技で、見ていてイライラする。
このイライラは、前回の平安鎌倉時代を題材といた【義経】のタッキー以来である。ただ、タッキーも終盤ではそれなりに演じていまししたし、悲しいラストには感動もしました。又、その時の平清盛役は【渡哲也】でしたから、迫力もあり気品もありました。それに対峙する源方も【中井貴一】【財前直見】【丹波哲郎】【松坂慶子】などの実力派が脇を固めていたので、見ていて見入ってしまいました。
結局、当時の【義経】はDVDで1話から最後まで見ました。
もう撮影は終わっているのでしょうが、次回からはもっと配役をしっかりと考えて欲しいものです。

まぁ、そう思った先日日曜日の夜でした
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