長野・岐阜 旅行 ~ 白川郷編 1 [旅行]

7月14日
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世界遺産 白川郷 道路標識.jpg


AM11:20 世界遺産の白川郷到着。
僕の人生で、【首里城】、【広島原爆ドーム】、【厳島神社】、【日光東照宮】に次ぐ5箇所目でした。

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なんと駐車するまでの所要時間は35分。たぶん、これでも短かったのではないかと思います。
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すでに規模のデカイ合掌造りが出て来ました。
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駐車場の先にある橋を渡ると
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雰囲気は一気に江戸時代って感じです。
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映画のセットでもなく、ここで生活が営まれている事が凄いですよ。
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綺麗な花も所々に咲いていました。
ここから、一気に集落の中へと入って行きます。そして、とんでもない事も起こっちゃいます。

風立ちぬ [映画]


【風立ちぬ/☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆】

宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。松任谷由実が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。

という話。

ラスト泣きそうでした。
無駄な展開は要らない。
生きるために自分の出来る事をする。
愛する人のために自分のするべき事をする。

最高の映画だったと思います。
戦争時代の話なのに、戦争のシーンを描かない。二昔前のジブリなら独特の目線で描いたと思う。しかし、それを描かない。たぶんそれを求めていた人も多かったのではないかと思う。それが以前のジブリがファンに植えつけたイメージだったから。しかし、それを省く。監督や制作者にいは勇気のいる挑戦だったと思う。枠に嵌らない勇気がこの映画の感動を呼んだのだと思います。

最後に一言、一言だけ言うなら、"チュッ"は要らない。
個人的に今年一番の大ヒット作です。


長野・岐阜 旅行 ~ 高山市内観光 2 [旅行]

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宮川の横で営まれている【宮川朝市】
岐阜県高山市下三之町宮川沿いの路上にて、飛騨高山宮川朝市協同組合によりほぼ毎朝行われている朝市で、石川県の輪島朝市、千葉県の勝浦朝市と並ぶ、日本三大朝市のひとつとも言われ、高山市を代表する観光名所の一つであります。

そのまま歩いて
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日下部家住宅 民藝館 (国重要文化財).jpg
吉島様邸(国重要文化財)と日下部家住宅 民藝館 (国重要文化財)を見て、市街地に戻りました。
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観光地としてもですが、非常に綺麗な町並みでした。ほとんどゴミを見かけませんでしたね。

次の目的地はあそこです。


長野・岐阜 旅行 ~ 高山市内観光 高山陣屋編 [旅行]

次に向かったのが高山陣屋でした。
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高山陣屋
江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・飛騨郡代役所の事で、現在の岐阜県高山市八軒町に置かれたそうです。
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高山陣屋 中庭.jpg
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何か時代劇の中にタイムスリップしたような趣でした。特に吟味処なんて僕ならすぐに白状しちゃいますね。薄情なんで(^^) 巧い !  山田君座布団1枚

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で、この左下に写った親子とのやり取りがあったのですよ。
僕が写真を撮っていると、お子さんをこの縁に座らせて何かを食べたかったようなのです。で、もうちょっとだけ、もうちょっとだけ下がってもらえると・・・と思ったのですが、たぶんもうここで大丈夫だろうと思ったみたいで、その位置から笑顔を投げてきました。
諦めての一枚。
撮り終わってお辞儀をすると、親子さんも笑顔で座っていました。

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飛騨牛コロッケ。
美味しいコロッケでした。
高山市内観光は、まだまだ続きますよ。


長野・岐阜 旅行 ~ 高山市内観光 [旅行]

7月14日 

AM7:30分 平湯温泉出発
AM8:15分 高山市内到着

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高山市内 伝統的建造物群保存地区
僕の実家 宮崎県日向市美々津町と同じ保存地区なんですよね。
まぁレベルは違いますが、何か近いものを感じました。
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高山市内 伝統的建造物.jpg
ミシェランガイドジャポンで☆☆☆を獲得した観光地なだけあって、朝一で既に多くの観光客が来てました。
で、最初の目的地が
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高山市政記念館
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2Fは展示室になっていました。
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高山市政記念館 展示物.jpg
この展示室の資料に目を通して明らかになったのですが、前の日に登った乗鞍岳の登山道が舗装されていたのです。コンクリートの中の石などを見るとかなり古いものだったんだなとは思ったのですが、あれが明治、大正、昭和のあの世界大戦の最中に建設されたってことを知った時には感動しました。日本が世界を相手に無敗で突っ走っていた時期に建設されたのだという事実が何とも切なくなりました。
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水路がしっかりしていて防火対策も整っていたのでしょう
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朝顔が似合う町並みでした。
次回は、高山陣屋をご紹介します。


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