県庁おもてなし課 [映画]


【県庁おもてなし課/☆☆☆☆☆☆☆★★★】

「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」などで人気の有川浩による同名小説を、「関ジャニ∞」の錦戸亮主演で映画化。全国が観光ブームに沸くなか、高知県庁は観光促進を目的とした「おもてなし課」を設立する。しかし、やる気はあるものの空回りばかりの若手職員・掛水らが、何をしていいのかわからず戸惑っていると、地元出身の人気作家・吉門から「スピード感のないお役所気質」とダメだしされてしまう。一念発起した掛水は、柔軟な発想力をもつアルバイト職員の多紀を他部署から引き抜き、本当の「おもてなし」を見つけ出すため奮闘する。共演に堀北真希、高良健吾、船越英一郎ら。有川原作の「阪急電車 片道15分の奇跡」を手がけた監督・三宅喜重、脚本・岡田惠和らが再結集。

という話。

ん・・・。
普通の映画でした。話の内容は最近多い地方発信風な映画でしたが、勿体無い。錦戸亮が勿体無い。もっと普通に演技させればもっと良かったと思う。脇役は悪くないのに心に残らない理由は単調過ぎる展開。
まぁ、それでも最近多いケータイ恋愛小説的な映画に比べれば面白いと思います。ただ、本当に単調な映画でした。
勿体無い。


ゼロ・グラビティ [映画]


【ゼロ・グラビティ/☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆】

第70回ベネチア国際映画祭のオープニング作品である本作は、映画『トゥモロー・ワー­­ルド』『天国の口、終りの楽園。』のアルフォンソ・キュアロンが製作・監督・脚本を­務­めたスペース・サスペンス。事故により地球との交信を絶たれ、酸素もわずか2時間­しか­残っていない中、漆黒の宇宙で二人きりになったメディカル・エンジニアの女性(­サンド­ラ)とベテラン宇宙飛行士(ジョージ)の姿を描き出す。

という話。

今年、やっと巡り合えた☆10個の作品。
経験のした事もない宇宙空間の恐怖を見事なまでに描いていました。個人的にはサンドラ・ブロックが大好きで昨年も【ウルトラ・アイ・ラブ・ユー】と【幸せの隠れ場所】を高評価しましたけど、今回は☆10個の突っ込みどころ無しの作品でした。
今年のお正月映画の大本命ですね。皆さんも是非!

リンカーン [映画]


【リンカーン/☆☆☆☆☆☆☆★★★】

スティーブン・スピルバーグ監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎え、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの人生を描いた伝記ドラマ。貧しい家に生まれ育ち、ほとんど学校にも通えない少年時代を送ったリンカーンだが、努力と独学で身を立て大統領の座にまでのぼりつめる。しかし権力の座に安住することなく奴隷解放運動を推し進めたリンカーンは、一方でその運動が引き起こた南北戦争で国が2つに割れるという未曾有の危機にも直面していく。奴隷制度廃止を訴えた共和党議員タデウス・スティーブンスにトミー・リー・ジョーンズ、リンカーンの妻メアリー・トッドにサリー・フィールド、息子のロバート・トッドにジョセフ・ゴードン=レビット。脚本はスピルバーグ監督作「ミュンヘン」のトニー・クシュナー。第85回アカデミー賞では同年度最多12部門にノミネートされ、デイ=ルイスが史上初となる3度目の主演男優賞受賞となった。

という話。

今の日本の政治家さん達に見て頂きたい作品でした。スピルバーグには珍しい物静かな映画でした。
評価は見てみてください。
決して駄作でもなくアカデミー賞を賑わしただけの事はあります。是非ご鑑賞下さい。


アフターショック [映画]


【アフター・ショック/☆☆☆☆☆☆☆★★★】

「ホステル」シリーズのイーライ・ロスが製作・脚本・主演を務め、チリで大地震に遭遇したアメリカ人青年が体験する恐怖を描いたサバイバルスリラー。チリ旅行を満喫していたアメリカ人観光客グリンゴと、チリ人の友人アリエルとポロ。3人の美女をナンパして一緒にダンスクラブへと繰り出す彼らだったが、そこへ巨大地震が発生。略奪者や脱獄した凶悪犯罪者、余震の恐怖によって街が地獄絵図と化す中、一行は生き残るべく奮闘するが……。「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013」にて上映。

という話。

勿体無い!
非常に勿体無い映画でした。ここって所で勿体無い演出が多々。
で、最後に痛恨のシーンが・・・。
あれがなければ、もっと評価も高かったかも知れないですけど、今回はこんな感じで。
ストーリーの展開は可もなく不可もないって感じでしたね。
まぁ、見てもそれなりに楽しめる作品でしょう。


47RONIN [映画]


【47RONIN/☆☆☆☆☆☆★★★★】

世界的スター、キアヌ・リーヴスを主演に迎え、歌舞伎や映画、ドラマなどで不動の人気­を誇る「忠臣蔵」を大胆にアレンジしたアクションファンタジー。非業の死を遂げた主君­の敵を討つべく集まった47人の浪士と異端の混血のサムライが協力し、数々の試練を乗­り越え決死の戦いに臨むさまを描く。監督は、CMなどを手掛けてきた新鋭カール・リン­シュ。共演には国際的に活躍する真田広之、浅野忠信、菊地凛子のほか、本作でハリウッ­ド作初出演の柴咲コウに加え、赤西仁も名を連ねる。

という話。

まぁ、突っ込みどころは満載。

その1、そもそも【キアヌ・リーブス】を起用した理由。
その2、あの天狗って何?
その3、キアヌ演じるカイを取り巻く環境の変化がガサツ。
その4、キャラクターの役割が軽いし、お粗末過ぎる。
役者が完全に殺されてました。映像は素晴らしかった分本当に勿体無かったですね。

最終的には、☆6個でも多いかも知れないとか思っていまうくらい。
まぁ、映画館で見る必要もない映画でした。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。