2012年 映画の総評 ワースト7位発表! [映画]

今年もいよいよこの時期になりました。
今年の1月から見た映画の中から、僕の独断と偏見でベスト7位とワースト7位を発表しちゃいます。

今年1年間で見た作品(映画館及びDVDでここ1年間に上映された作品、CSなどで初めて見た作品のみセレクト)は以下の101作品。去年が98作品だったんで、まぁ大台に乗れて良かったか思ってもいます。

-洋画-
マリー・アントワネットの首飾り
バイオハザードV ~リトリビューション
HELL
アニマル・キングダム
タイタンの逆襲
ダークナイト・ライジング
プロメテウス
アベンジャーズ
アメイジング・スパイダーマン
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
ロック・アウト
ハンガー・ゲーム
Black & White
スノー・ホワイト
パラノーマル・アクティビティ3
コンテイジョン
4デイズ
ドライブ
超能力者
第9団のワシ
メイン・イン・ブラック3
ヒューゴの不思議の発明
ヘルプ~心がつなぐストーリー~ 
アタック・ザ・ブロック
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
ルート・アイリッシュ
バトルシップ
遊星からの物体Xファーストコンタクト
センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
ジョン・カーター
人生はビギナーズ
アポロ18
トロール・ハンター
キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
50/50 フィフティ・フィフティ
マリリン 7日間の恋
戦火の馬
幸せへのキセキ
トワイライト・サーガ・ブレイキング・ドーン Part 1
おとなのけんか
ダーク・フェアリー
TIME
ミッション・インポッシブル・ゴースト・プロトコル
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
宇宙人ポール
ピラニア・リターンズ
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
タッカーとデイル 史上最悪ツイてないヤツら
ファミリー・ツリー
フライトナイト・恐怖の夜
リアル・スティール
第7鉱区
サンクタム
マネーボール
幸せの教室
グレイヴ・エンカウンターズ
ROBOT
ダーク・シャドウ
永遠の僕達
ザ・インサイデント
ホビット~思いがけない冒険~
レ・ミゼラブル
007/スカイフォール
アタック・ザ・ブロック
テンペスト
30デイズ・ナイト:ダーク・デイズ
ビーストリー

-邦画-
わが母の記
CUT
まだ、人間
セイジ ―陸の魚―
貞子3D
ロボジー
キツツキと雨
ワイルド7
一命
スマグラー おまえの未来を運べ
モテキ
星守る犬
探偵はBARにいる
軽蔑
僕達急行 A列車で行こう
カイジ2~人生奪回ゲーム
愛と誠
テルマエ・ロマエ
RAILWAIS~愛を伝えられない大人たちへ~
東京原発
ROOKIS~卒業~
へルタースケルター
るろうに剣心

-アニメ-
とある飛行士の追憶
鉄拳 ブラッド・ベンジェンス
おかみこどもの雨と雪
ながぐつをはいた猫
ももへの手紙
メルダとおそろしの森
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q


では、本題に入っていきましょう。

まずは、今年見て本当に損した映画。ワースト7位までをご紹介。


第7位

【ものすごくうるさくて、ありえないほど近い】
何がアカデミー賞最有力の内容なのか理解できませんでした。とにかくうるさい映画でした。個人的にはワースト1でもおかしくない映画です。映画館に足を運ばなくて大正解。

同7位

【三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船】
結構、高評価だったようですが、僕には良さが伝わってきませんでした。ただ、それだけの事です。別に飛行船に乗った話をしたいのならすればいいけど、ダルタニアンや三銃士の出てくる意味が伝わってきませんでした。期待した分だけ酷評になるのは当然の話。

第6位

【メイン・イン・ブラック3】
この作品を作る理由があったのかも疑問である。お願いだからパート4なんて作らないで下さい。

第5位

【アベンジャーズ】
もう、話の内容がグダグダでした。【日本人よ、これが映画だ!】という宣伝文句を使っていたけど、結局、マイティ・ソーの続編ですか?って映画で、見ていて正直何度も眠たくなりました。
最近ハリウッド映画に多いCGに頼りきった駄作。映画館で見てがっかりした映画のひとつです。続編?あったら絶対に映画館では見ません。2,200円の無駄です。

同5位

【バイオハザードV ~リトリビューション】
もしも日本映画で駄作がなかったら、今年の駄作のベスト3に入っていました。
この監督にはガッカリしました。映像の技術、有名な俳優だけを選出すれば映画が面白いと思っているのだろうが、脚本も大切なんだと思わされた作品でした。ただ単に、シリーズを続けて金稼ぎをしたいと思っている節が見え見えの作品でした。この映画の上映時間は10分でいい。それぐらい凝縮しても十分理解出来る作品のペラペラさでした。ただシリーズⅥは取敢えず見ます。その為にⅤを見たようなものですし・・・・。この監督もそろそろ・・・・・って感じですね。

同5位

【THE BATTLESHIP】
もうこのような2番煎じな映画はいらない。【トランスフォーマー3】と何が違うのでしょうか・・・・
今まで存在しない強大な敵に立ち向かいます。破天荒な主人公が大切な誰かを失くし、そして最後には勝利します・・・的な要素。もう飽きました。CGに頼り切っているだけで、陳腐すぎる話の展開でした。
何なんでしょうね、あの主人公は!


第4位

【Black & White】
お金を出して見る映画ではない作品でした。制作費の無駄。

第3位

【貞子3D】
全てが駄目でした。唯一良かったのは、石原さとみの恐怖を感じている時の演技ですかね。
もう貞子が怖いと思える日は少ないでしょう。これから先、貞子を怖いと思う日が来るのかも愚問。それだけ貞子を軽いキャラにし過ぎちゃいました。監督失格です。

第2位

【HELL】
お疲れ様でした。
何が悪いって、この映画を日本に配給した会社が一番悪い。まぁ、それを見た僕も悪いんだけど・・・。

同2位

【パラノーマル・アクティビティ3】
これは酷かった。予告編と内容が違うのも凄い。予告って何?もう続編を作らなきゃ良いのに・・・少しは監督も反省しなきゃ。
【ザ・ロード】や【ザ・ウォーカー】のような話題になった映画の場面場面をくり貫いて張り合わせた感じの映画でしたね。これで納得いった監督が凄い。僕ならOKは絶対に出さないでしょう。

第1位

【まだ、人間】
ご愁傷様な映画でした。本当に面白くない映画でした。最初は結構期待して見たのですよ。
でも、期待していた以上に落胆も大きく、最後にはこんな酷いれ映画が存在するんだと思っちゃいました。東大出身の監督らしいですが、次回作には期待したいですね。

あくまでも独り言ですが、来年はこんな映画が減る事を期待して(^^)
明日は、ベスト7をご紹介します。

今年のワーストの総合評価は、メガヒットした作品と映画の質が比例していないケースが多かったです。
後、宣伝と実際の内容が違っている点が多く目立ちました。予告の流れが、実際の映画の流れと相違している為、見ていて???と思う事も多々。ってか、映画の中に予告のシーンがないのが結構ありました。
来年は、そんな事が少ない予告にして欲しいし、CG頼りきりな作品は減らして欲しいものです。

以上。
明日は、いよいよ今年見た映画のベスト7をご紹介したいと思います。


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ススーパーコピー財布

だから歌や演技が下手でも許される感じがあった。
by ススーパーコピー財布 (2012-12-30 12:12) 

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