今年の紅葉、Best 10 [ひとり言]

先日もお話したように、紅葉狩りが大成功でした。
ダイエットも兼ねたウォーキングの甲斐あって、色々なカットの紅葉を撮る事が出来ました。
今回は、そんな今年の紅葉ベストをご紹介しましょう。

10位
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新百合ヶ丘駅北口にある新百合山手の森の朝
なんでもない写真なのですが、兎に角空気が澄んでいて清々しい朝でした。思った以上に大木なんですよ、この木達。欅や山桜、クヌギにブナなのですが、個人的にはお気に入りの1枚です。

9位
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祖師谷公園のもみじ。祖師谷公園の一角に小さな庭園があり、そこのもみじ。

7位
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新百合ヶ丘駅北口にある紅葉ヶ丘公園のもみじ。去年もご紹介しましたけど、今年はより紅葉したベストな2枚にまりました。

6位
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報国寺のもみじ。鎌倉アルプスを下山して更に歩く事1時間くらいした位置にありました。まぁ、幹線道路から少し中に入った場所なのですが、竹林も備え持つお寺さんです。

5位
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鎌倉のもみじヶ谷。ここは初めてでした。こんな場所があったなんて・・・。と思えるくらい素晴らしい場所でした。
まだ所々緑も残っていたのですが、その緑と銀杏の黄色、それにもみじの赤がベストなコントラストで非常に感動しました。

4位
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北鎌倉の鎌倉五山第2位「円覚寺」の正門前のもみじ。ここは鎌倉でもトップの人気紅葉スポット。
前回来た時には早霜でやられてしまっていましたが、今年は無問題な紅葉でした。

いよいよベスト3。はここをクリック。


執筆中 その2 [ひとり言]


 「早く逃げろ!ここは俺が何とかする!早く」
 『でも・・・』
 「急げ!」
 「仕方ない、ここは健二に任せよう」
 『健二!トンネルの6番非常扉だから』
 「わかった!早く」

 耳川を跨ぐように国道10号線が走っている。その昔、国道を開通させる為に設けられた美々津と幸脇の町を結ぶ古い橋、技術の発達でより利便性のある長い橋が架けられるようになり、迂回する形で走っていた国道を2km弱短縮する形で設けられた橋。その古い橋の上で、全力疾走しながら5人の若い男女が叫んでいた。その後方から100体以上はいようかという群れを成した悪鬼が無残な肉塊を曝け出しながら差し迫っている。
 健二は、栄養ドリンクなどの小さな瓶で作った手製の火炎瓶を悪鬼の群めがけて投げた。1本、2本、3本と次々にバッグから取り出して、投げた火炎瓶は小さい割に燃え広がりは激しく、橋の上は忽ち火の海と化した。手持ちの火炎瓶の半分を次々と群の中に投げ入れながら、健二は全速力でトンネルの中へと急いだ。理由など判らないが、悪鬼達は火を異常に嫌い火が消えるまでは決して追っては来ない。悪鬼達の弱点が火であるかも定かではないが、それ以外未だに鬼達の足止めする手段が見出せない今、逃げる他に生き残る術がなかった。
 
 健二は必死にトンネルの中に逃げ込んだ。元は高速道路のトンネルだったが、今では通行する車もなく路面上のアスファルトは裂け、その隙間からは雑草が思い存分に丈を伸ばしている。その草を足で掻き分けながら手前から3番目の非常扉を目指した。ちょうど辿り着こうという時、扉を少し開けて美香が手招きしていた。
「馬鹿!隠れろ!」
『大丈夫。後ろはまだ火の海だから』
「煩い!下がれ!」
 健二は非常扉めがけて走りながらバッグの中の液体を取り出し容器のキャップを開けた。扉を開け、閉める間際に液体をドアノブに振り掛け、内側から鍵をした。その数秒後、悪鬼達が次々とトンネルの入り口へと辿り着いた。悪鬼達が発する独特の臭いがトンネルの中へと吸い込まれていく。何かに注意するように一体の悪鬼がトンネルの影に足を踏み入れた。それに続くように次々と悪鬼が流れ込み始めた。灯りのないトンネルの中を違和感なく進む。一体の悪鬼が扉の前で立ち止まった。削げ落ちたように形のなくなった鼻をドアノブに近付けて嗅いた瞬間、悪鬼は思い切りドアノブを捻り引いた。簡単に扉は開いた。扉の中へと次々と鬼が吸い込まれるように流れ混んだ。次の瞬間、悲鳴が轟いた。扉の奥に隠れていた誰かが襲われたのだろう。その悲鳴も悪鬼達の立てる物々しい雑音に一瞬で掻き消された。その時、身の丈2mはありそうな悪鬼が、ふと振り返り真後ろに位置する6番非常扉に近付いた。辺りを警戒しながら鼻で周囲を嗅いだが、結局ドアノブを握る事もないまま別の扉へと向かって去っていった。

 健二達が逃げ込んだ非常扉6番通路は、他27ある非常扉のどれとも繋がっていない隔離通路で入り口と出口の2箇所しかない空間で、直径10センチの通気口が幾箇所にも設置してあるらしく、悪鬼達が侵入してくる恐れもないうえ、酸欠になる事もない格好の避難場所だった。
『そろそろ去ったか』
「そうだな・・・。静かになった」
『健二、あんたがいつもドアノブに塗っているの何なの』
「メタノールだよ」
『メタノール?』
 瑞樹が健二に訊ねた。
「ホルマリンの原料にもなるやつ。アルコールランプなどの燃料にも使われるんだけど、瞬時に臭いも消すんだ。木酢液を蒸留すれば簡単に作れる。炭だけは山ほどあるし、火を嫌うあいつらはこれを作っている間はほとんど近付いて来れないだろ。だから、一石二鳥ってわけだ」
『よくそんな事思いついたな』
「一応は、この5人の中で俺が一番頭イイし絶対生き残りたいからな」
『頭がイイのは余計』と、やっと心臓の鼓動が治まった美香が言い返した。
「まぁいいじゃん。そのお陰で私達も生き残れてるわけだしさ」咲枝が美香を宥めるように言った。
 ここにいる5人は2ヶ月前までは普通に日向総合工科高校に通っていたクラスメイトだった。元は20人近くいたが、2ヶ月の間に襲われたり仲違いして5人にまで減ってしまった。




という文章。

これ、僕が今執筆している小説の一章節なんです。
原稿用紙で行くと210ページ目くらいに登場するシーンなのです。

このあと物語は、中盤~終盤へと入っていきます。
まぁ、だから何なんだって感じですけど、一応ご紹介しようかと思い(^^)
どうなることやら。




布団乾燥機を購入。 [ひとり言]

昨日、ふとん乾燥機を購入。
相模原に出来たヤマダ電機に行って購入しました。
8000円くらいのものだったのですが、ネットだと4689円でしたので、それを告げると同じ金額にしてくれました。
しかも、3000円のポイントを利用し、1700円弱で購入出来たのです。
で、なんと、この3000円はFacebookの懸賞でもらいました。
だから、とっても安い買い物でした。

帰って、早速使用しました!!

2時間はかかったのですが、実際にふとんを干したときのようにふかふかになって寝心地も良かったのです。
これは良い買い物だったと思います(^^)

またまたFacebookに感謝です!!



ちょいとだけ良い気分(^^) [ひとり言]

昨日リビングでテレビを見ていると、キッチンのテーブルの上に置いた携帯電話がブルブルと震えました。
メールかなぁと思ったのですが、メール時の呼び出し回数を過ぎても鳴り止まないので、”そうか、佐川急便か”と思い電話に出ました。先日購入した時計が届く日でした。

僕 「もしもし」
相手「未来様の携帯電話で宜しいでしょうか」
”違う! 勧誘か! 不覚にも03で始まる電話番号だから、佐川急便の稲城支店からの電話かと思ったのに”
僕 「はい」
相手「はじめまして、私・・・・」
”やはり勧誘ですね”
断ろうと思たとき、聞き覚えのある言葉が

相手「   ・・・〇〇出版の〇〇と申します」という出版社からの電話でした。

・・・
・・・・・

僕   「はい」
出版社「この度、お送り頂きました原稿を読ませて頂きました。」
僕   「あぁ・・・・」

で、
ちょこっとだけブログでも話をしている件で、執筆のその後の展開をまだ話していないので、ここでご説明を。

この女性の出版社の方から以前も一度電話がありました。書きかけの原稿でも結構だから一度読ませて頂きたいとの事でした。
僕も初めての経験でしたのですが、出版前にプロに読んでもらえるならと思い、PDFで送りました。で、その返事だったようです。

出版社「その節は送って頂き誠に有難うございました。その後、状況は如何でしょうか」
僕  「はぁ・・・どうと言われましても・・・」
出版社「もし差し支えなければ、一度お話にお伺いしたいと思っておりまして、如何でしょうか」
僕  「いやぁ、正直、こんなお電話をもらうのも初めてですし、仕事の合間に趣味程度に執筆しているので・・・」
出版社「先日、原稿用紙20枚程度を読ませて頂きましたが、その後お進みになられました?」
僕  「まぁ・・・・」
出版社「では、100枚程度ですかね(^^)」
ずばり先日100枚になったと喜んでいたところでした!
僕  「そうですね。ちょうどそれくらいかと・・・・」
出版社「では、後100枚程度でお考えでしょうか」
僕  「いやぁ、正直今煮詰まっていまして・・・・、展開に」
出版社「そうですか・・・。では、1ヵ月後くらいを目処に一度ご自宅にお伺い致しましょうか」
僕  「いや、いや、いや。それはまだ・・・」
出版社「そうですか。では、今週か来週の週末にでもお話をさせて・・・・」
僕  「いや、今週は登山の予定で、次の週は予定ありますし、再来週はちょいと帰省しますので・・・」
出版社「そうですか。正直にお話しますと、今回送って頂きました原稿ですが、非常に面白く読ませて頂き、出来ればサポートさせて頂きたいと・・・」
僕  「はぁ・・・」
出版社「では先生、来月お電話させて頂きたいと思いますので、その時はまたよろしくお願い致します。夜分に申し訳ございませんでした、では失礼致します。」

という出来事がありました。

ってか、先生って・・・・
(^^)気分良かったです。別に書き上げたわけでも出版したわけでもないのに、先生だって!
こりゃ書かなきゃって気になりますよね。って、気分を乗せられました(^^)単純なんです、僕。

でも、話が煮詰まってしまってその先が・・・・
どうしよう。最近は映画を見て、参考になればと思っているのですが、どうもアイデアが浮かばずで・・・・。

で、途中、こんな事も言われました。

「小説は著作権と同じなのです。面白い話や素晴らしい物語を創造し閃いたら、すぐに文章にし発表しないと、誰かに似たような話を先に出版されますと、盗作と思われるかもしれません。その為、一気に書き上げる事が肝心なのです。是非、このまま一気に書き上げて下さい」

そうだよな。すでに一箇所訂正しました。先日公開された映画のシーンに酷似していたので・・・。
そう考えると本当に大変ですね、作家さんは(^^)
まぁ、愚痴らずに書いて見ようと思います!!






計画を立て直さなければ・・・。 [ひとり言]

阿蘇山、警戒レベルを2に切り上げたようです。

来月、熊本の栃木にある母方のお墓にお参りにいく予定でしたので、それに併せて阿蘇山と阿蘇周辺の観光を予定して、ホテルや施設の予約もキャンセルしなきゃですよ。
安全かもしれないし、危険かもしれない・・・
ただ、このまましておいて万が一前日なんかに・・・って事になったら、元も子もないので今回は行く先を変更する事にしました。
面倒臭がりな僕だから、また予定を組むのも面倒なんですが仕方がない。


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