陣馬山登山 ② [登山]

前回の続き。陣馬山。

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山頂に到着して最初に目に付くのがこの像。
白馬の石造です。
個人的には卑猥にしか見えませんでした(^^)。でもこの白馬の石造を見たくて来たようなものです。
振り返ると

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世界遺産に認定された富士山が実際にはもっと大きく見えました!

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頂上は思いの外広かった。それより何より、茶屋が3軒もありました。
そっちの方がびっくりでした。一応、ネットでは下調べはしたのですが、その情報までは見つけられずに来たので・・・。

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信玄茶屋さんでシャーベットを購入。

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これがめちゃくちゃ美味しかった!! 
以前、ブログで蓼科登山をご紹介した時に、超濃厚アイスクリームを食べて更に体調が悪化して最悪な登山になった話をしたと思いますが、今回はしっかり味わうことも出来て最高でした!!

天気も最高。

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20分近く休憩して下山しました。

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帰りはほとんど階段です。整備はされていましたが、これが登りだとかなりキツかったと思います。

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20分くらいで和田峠に到着。

振り返ると

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こんな感じの階段でした。まぁ、見た瞬間に山道を選びましたけど(^^;)
いやぁ、こんなに短い登山もなかなか良いものです。
次回の登山は、多分筑波山をご紹介すると思います。



陣馬山登山 ① [登山]

2週間前に高尾山に登った時、本当は陣馬山まで縦走しても良かったのですが、自動車で高尾山の麓まで行ったので断念しました。
それで今回陣馬山に行ったのですが、前日に体調が悪くなり最短コースでの登山をする事に。
それでも往復1時間はありますし、体調が良くない時にはキツいかも知れないと覚悟したのですが、まぁ普通に登れまました。
次回は麓や高尾山から縦走したいと思います。では、短い登山の記録をご紹介します。

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幾つもある陣馬山登山口の最短コース。
和田峠コース。到着すると同時におじさんが駐車場代の徴収に来ました。しかもそのひとつ下の駐車場は無料でした。知らなかった。

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コースを確認しているご夫婦の後に再度確認し、階段で15分のコースと山道を30分で登るコースの二つがあり、山道を時間をかけて登ることに。

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早速、マムシ草のお出迎え。この花を山中で見かけると春を実感します。

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新緑の山道は本当に気持ち良かったですよ。

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谷には、二輪草が群生していました。小さな白い花が咲いていました。
って、僕ははじめて見たのですが、別のルートから登って来た登山者が言っていたので、間違いないかと。

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ここもベストタイミングで、躑躅が満開でした。

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ソメイヨシノとは違う桜が満開でした。多分、高尾山で咲いていた桜と同じだと思います。

そしていよいよ頂上ですが、それは次回(^^)






今日から東北旅行なんです。 [ひとり言]

今日から2泊3日の東北地方の旅行なんです。
ちなみにそれしか聞いていません(^^)
毎度の事ながら、行くまで聞かないようにしています。じゃないと面白さが半減しそうでしょ!!

ただ、個人的には、中尊寺金色堂と山寺には行きたいかなぁと。最近の僕のお寺めぐりは察しているはずなので、そこは抜け目はないと思いますが・・・。
後、欲を言えばあまちゃんの撮影されたあの海とかは見てみたいかなぁと(^^)
しかし、日程も2泊3日なのでどうなる事やら。


そして来月は、熊本と鹿児島の旅行も控えています。
こちらは僕が主催で人吉の神社などを廻り、霧島神宮や数年前に噴火した新燃岳付近を見て軽く登山出来れば・・・・と思っていて、両親と親父の妹さんをご招待する事に・・・。
こちらはほぼ予定や予約も済み。
その帰り道に宮崎市内に寄ってユーミンのライブに参加して実家に帰って2泊する予定。

他にも5月、6月は、筑波山、金峰山などの登山も計画中なんです。

さぁて、どんな旅行になる事やら(^^)
では、皆さんも良きGWを!!


高幡不動金剛寺 ② [社寺仏閣]

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こちらの不動堂の中に安置されているのが

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不動明王様のお前立様です。
ここでひとつ説明します。お前立様とは、ご本尊様等を安置している寺院では、このご本尊様を秘仏として寺院の奥深くに安置し滅多に人目には晒さないようにしている場所も多くあります。
その場合、そのご本尊様の代わりに皆様に拝んで頂く仏像として、安置している扉の前に置いてあるご本尊様の身代わり・・・、それをご本尊様の前に立つ仏像様。すなわちお前立様というのです。

では、このお前立様の御本尊様はというと

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こちらの中に保管してあります。

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【不動明王二童子像:国の重要文化財】
当寺の本尊。不動明王坐像の向かって右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)像、左に制托迦童子(せいたかどうじ)像が立つ。不動明王像の像高は約2.8メートル。建武2年(1335年)、不動堂が大風で倒壊した際に大破し、康永元年(1342年)に修理されているが、各像とも根幹部分は平安時代後期の作だそうです。

で、その奥にあるのが

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【大日堂:金剛寺の総本堂】

この中である体験が出来ると聞き迷わず拝観しました。ここで体験出来るのが【鳴り龍】です。一般的には【鳴き竜】と呼ばれています。
鳴き竜とは、法堂などの天井に竜の絵が描かれている広間で手を叩くと竜の鳴き声のような音がすることで、「鳴き竜」と呼ばれています。この鳴き竜の不思議な点は、鳴き竜の声がきれいに聞ける位置が決まっていて、その位置から離れて手を叩いても聞く事は出来ません。
有名な鳴き竜は、日光東照宮や京都の東福寺、泉涌寺などなど・・・。それをここで体験できるなら!!

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総本堂の天井には大きな竜が描かれていました。実際に手順通りに手を叩くと・・・
本当に拍手に応えるように竜の鳴き声が・・・。その体験を済ませて広間の裏にまわると次の方が拍手していました。

・・・・・
聞こえません。

やはり立つ位置が変わると聞こえませんでした。いやぁ、不思議ですね。
外に出て境内の散策を続けました。

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鐘楼。

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五重塔。もう新緑の季節に様変わりしてました。

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【山内経之供養塔及び像内文書:国の重要文化財】
こちらを見落とすところでした。

いやぁ、この寺院も見所満載でした。







高幡不動金剛寺 ① [社寺仏閣]

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金剛寺(通称:高幡不動尊)
金剛寺(こんごうじ)は、東京都日野市高幡にある真言宗智山派別格本山の寺院で高幡不動尊の通称で知られている有名な寺院さんです。
本尊は不動明王で寺号は高幡山明王院金剛寺と称する。
草創は古文書によれば大宝年間(701―704)以前とも或いは奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられいますが、今を去る1100年前、平安時代初期に慈覚大師円仁が清和天皇の勅願により東関鎮護の霊場を高幡山山上に開いたのが始まりとされているそうです。
江戸時代、真言宗関東十一檀林の寺院として、多くの学僧を輩出している。以来、「高幡のお不動さん」と呼ばれ人々の信仰を集めており、毎月28日の縁日には多くの参詣者で賑わっています。
成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一とされる。
なお、関東三大不動の他の1つは不動ヶ岡不動(總願寺)、大山不動(大山寺)あるいは高山不動(常楽院)とされています。

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【仁王門:国の重要文化財】
ちなみにこの門は仁王様がいるので仁王門と言いますが、二階建てですので楼門とも呼ぶ・・・・はずです。

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【不動堂:国の重要文化財】

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実は僕、大きな勘違いをしていました。昔から何度かこの高幡不動には来ていましたが、ここが金剛寺だとは知らずにこの日も拝観しました。
近くに金剛寺があるんだけどなぁ・・・。と。
で、重要文化財の表札を見て驚愕!
なんとこの寺院が金剛寺でした。てっきり高幡不動尊なんだとばかり思っていて、金剛寺とは露知らず。無知とは恐ろしいものです。

次回はそんなこの金剛寺のご本尊をご紹介します。



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