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何でって言われても・・・ を見た風景 [変わった人]

「席を譲ってあげたら」
『何で?』
「何でって、ここは優先席だよ」
『だから、何で?』
「ここは席を譲るゾーンなだからだよ」
『だから、何で?』
「・・・君、分からないの?」
『だから~、何で?』

・・・・

って、いうやり取りを僕の背中の向こう側でしていました。
電車の入り際に顔を見ると“まぁ、仕方ないか・・・・”って、感じの女の子でした。
結局、その子は10駅は座りっぱなしでしたが、その後は分かりません。

優先席、個人的には全体的に空いている時には座りますけど直ぐに譲ります。
満員電車でもしも座れるなら座りたいなぁと思ってしまう。
でも、座らないようにしています。座ってしまった以上退きたくもないって気持ちもわくでしょうから。
優先席の意味をしっかり把握して座ってくれるなら、まわりが不愉快になる必要もないんだけど。

この際女性専用車両ってものを廃止して、譲り車両を導入してみればいいのに。
乗り込むのは良いけど座席を必要としている人が乗車してきたときには必ず席を譲る車両。

って、思いながらコーヒーを飲んだ昨日の朝でした。




汚いですよ。 [変わった人]

昨日の朝、バスに乗ると、意外と空いていました。
ゆったり座れるのは、最後部座席だったので、その席に座りました。
運転席を正面見て、一番右の座席だったのですよ。
他の座席には、一人ないし二人は腰掛けていたのですが、僕の前に座る40代風情の女性が、輪ゴムで縛った長い痛んだ髪を解きました。

すると、次の瞬間髪の毛をほぐし始めたのです。
髪の毛が長い分だけ、僕の目の前20cmくらいのところまで、髪の毛が迫ってきます。
その時、髪の毛の洗っていない臭いが・・・・

・・・・

ふと女性の肩に目をやると、女性の着ている黒いコートに白い粉が沢山と降り積もっていきました。

《汚ねぇなぁ!!》

本当にきれそうでしたが我慢しました、怒ると血圧上がるから!我慢しました!
キレても良かったのかも知れないですが、信じられません。バスの中でそんな行動を取るなんて・・・。
気分の悪い朝でした。





どう考えたって無理でしょ! [変わった人]

今朝、バスで通勤していると、バス停を過ぎてその先の信号でバスが信号待ちで停まっていると、いつもそのバス停で乗ってくるおじさんが手を振ってました。
バスの運転手がそのおじさんを無視をすると、メチャクチャ不機嫌そうな顔をしていました。
そのバス停から駅まで歩いても5分もかからないんだし、歩けば良いのにいつもバスに乗ってきます。
その人が乗ることが悪いわけではないのですが、そのバス停で誰かが乗ると、その後の信号3箇所全て引っかかっちゃうのですよ。
でも、乗る人の自由だからそこは良いのですが、乗れなかったからって怒ったって仕方がないし、バスが時間後に通過しているのだから問題もないから、キレている理由が判らない。しかももう車線に
まぁ、蚊帳の外での事だから、車内に僕には何も関係も無い事なのですがね。
ってか、バスが通り過ぎた時点で、期限が悪くなるのはお門違いでしょう。
タクシーでもないのに・・・ 

と独り言でした。


常識は何処へ・・・・ [変わった人]

先月の話。

会社で事務職の募集をかけていたのです。
11月最初に事務職の方が「11月27日に引っ越しますので、20日付けで辞めさせて下さい。」と言われました。

ってな訳で、事務職の社員を一人採用する事になり、ハローワークと、民間のタウンワークに掲載する事にしました。
で、応募がハローワークからは0件だったのですが、タウンワークからはかなりの件数の応募が来たのです。
正直びっくり。
で、面接を行いました。ここまでは以前のブログでお話しした通りなのですが、その中で一人採用する形になりました。
会社としては即戦力が欲しかったのですが、その方が12月の10日からしか働けないという事で言われていたので、10日までは、もう一人いる事務職の方に頑張ってもらい、僕らもフォローする形で話が決まりました。

で、12月10日月曜日の朝、採用した事務職の方が出社しました。
雰囲気もよく、採用は間違っていなかったと思ったのですね・・・・・。

それが、今週の月曜日の朝突然「実家で問題が起きましたので、今日から実家に帰らないといけなくなったので・・・・。」と言われました。
「それなら仕方ないでしょ。でも、それは私ではなく、社長に言いなさい。」と伝えました。
すると、その事務員さん、荷物を持って社長ではなく別の方に話をしに行きました。
それから10分経っても戻って来ません。

話をした人に話を聞くと、僕には辞めると伝えたというのです。
って、事で彼女は辞めて行きました。

その夕方、社長が会社に顔を出しました。事情を話すと、「今まで働いていた場所は辞めていなかったのでしょう。それで天秤にかけていたのでしょう。」

・・・・・・・・・
え?
って、感じでしょ。最初は理解出来ませんでした。
ここまで常識のない人がいるものでしょうか・・・。今の会社の状況を把握している上での行動に、びうっくりです。
退職は1ヶ月前にいうのが常識なのに、前回も今回も言えばすぐに辞められると思っている人が多いようです。
世の中、そんな人が多いのでしょうか・・・・と以前ハローワークの担当者に聞いた事もありましたが、「思ったより多いですよ。」と言われました。

そんな事をするから、派遣社員を雇う会社が増えるのでしょうね。
うちの会社は決して厳しいわけではないのです。いじめなんかない。ってか、人数が少ないのでいじめができる環境ではないので、無理なんです。
世の中に、そんな全てが自分にあった会社なんてそうそう無いものです。

・・・・・
って、ムキになっても仕方ないのも分かっています。でも、常識が無いにも程があると思いませんか。この人を採用する為に、他の何人もの人をお断りしたのです。しかも、無料ではないのですよ。少なからず時間と労力を使ったのです。そこを考えて欲しいのです。

まぁ、今では既に在籍していた事務員さんと、新しい事務員さんでうまく遣っています。
ただの愚痴ですが、一言までに(^^)





うちに勤めていた事務員さんなのですが・・・・ [変わった人]

採用ネタをもうひとつ。

昔の話。

4年位前の話。
一人の女性を一般事務職で採用しました。
当時は会社を独立したばかりで事務員さんもいなく、前社長と話し合いチラシを投函し、そのチラシの隙間にアルバイト・パート募集の欄を掲載しました。

来た女性は、品のある奥様でした。
エクセルが使用出来るという事でしたし、当時は今ほど事務処理も大変ではなかったので、即採用という形になりました。

でも、この女性がとんでもない人でした。

その女性は会社まで自転車で通勤していました。そんなある日の事。
僕が会社の玄関先を掃除していると、彼女が自転車でやって来ました。自転車に乗っている彼女と目が合ったので、「おはようございます(^^)」と挨拶すると、彼女はこちらにお辞儀して通り過ぎていきました。

・・・・・・
15分経っても戻って来ません。というか会社に来ません。自転車置き場は会社から1分も離れていないのに出社時間をすでに10分も経過しているのです。

僕は、一緒に掃除していた後輩に聞きました。「さっきの岩木さんだったよね?」
後輩は、はい。と返答しました。
だよなぁ・・・・さっき見たのは岩木さんだったよなぁ。
社長も不思議そうに聞いて来ました。「あの子は、何処に行ったの?」
僕が聞きたいくらいですよ。と返事した。

で、その15分後、電話が鳴りました。
『すみません岩木ですが、会社の場所を忘れてしまい・・・・』めちゃくちゃ息切れしている彼女。
??????????
沢山の?が、事務所の空間に飛び散っていました。
「さっき、挨拶したよね?」
『はい。』
で、今は駅の付近を彷徨っているという。
駅って、どこの?と思いました。
駅名を聞くと、祖師ヶ谷大蔵駅という。
どこを走ったらその駅に向かうの?と思う駅でした。逆にその駅に着いた事が凄過ぎる。
結局、その30分後に会社に着きました。

で、またある日の出来事。
会社で仕事をしていると、玄関を叩く音がしました。
開けてみると、会社の隣の奥様でした。
「すみません、もし間違っていたらすみませんが、お宅の社員さんの自転車じゃないですか?」と言われました。
事情を聴くと、お隣の家と塀の間の隙間に数日前から自転車が置いてあるとの事。
僕も今まで見たことの無い自転車だったのですが、もしかしたら岩木さんのかなぁと思い、本人にも一応確認すると・・・・
『私のではありません。違います!』と言われました。
「申し訳ありません。うちの会社の社員の自転車ではないですね。」と奥様に返事しました。
奥さんも納得し、「それでは警察に連絡した方が良いですかね?」と相談されたので、僕は警察がいいですよ、不法侵入ですからねと言って、奥さんは僕の目の前でポケットから取り出した携帯電話で警察に連絡をしていました。10分後、チャリンコに乗った警察がやって来ました。
警察は、無線で調べた自転車の登録番号等を報告し、登録者を調べていました。

その後、警察官が言いました。
「こちらの自転車、杉並区久我山にお住まいの方の自転車のようですね。」
???????????
ん?それは、うちの事務員さんが来ている地区名ですが・・・・
「あのぉ~、ちょっと待ってもらって良いですか?」と言って、僕はすぐに事務所に戻り、岩木さんを呼びました。
で、岩木さん登場。
するといきなり!
『それ、私の自転車ですけど!』と言って、自転車を警察から奪い取るように引きずり取ると、会社の自転車スペースに止めて、事務所へ戻って行きました。

お~い。謝罪は?岩木さ~ん。
と思ったけど、KYな人みたいで、代わりに僕が謝りました。



で、またまたある日の出来事。
会社で設計していると、会社に出入りしている保険屋さんが来ました。
「こんにちわ~。」と言って、普通に上がってきました。もう5年のお付き合いの気の知れた保険屋さんだったので、問題ないのですが、岩木さんが突然!
「勝手に上がってきて、何なんですか!!」と怒鳴りつけました。
僕は、すぐに止めました。
「岩木さん、この人はいつも来てくれている人だから良いんですよ。」と言うと、岩木さんが言いました。
『私に近寄らないで下さい。私、保険の方、大っ嫌いですから。』と言って、デスクに戻りました。
僕は、気にしないで良いよ。と言って、普通に会話をして帰しました。
ここからが、この事務員さんの変な行動なんです。その保険屋さんが他の人のデスクに置いていった飴を勝手に食べ始めたのです。
普通なら、食べないですよね。それを平気で舐めているのです。

思わず「さっき、あんなに毛嫌いしたのに・・・・」と言うと、彼女は「そんな気にしないで下さい(^^)」と言いました。

常識は無いのか?と思ったけど、一番ビックリしたのは、一番大切な請求書作成に関する事でした。

なんと、請求書の雛形が彼女オリジナルの請求書に変わっていたのです。
しかも会社で使用している雛形を勝手に作り変えていました。
そして、「こっちの方が良いですよね。」と一言。

その3日後、彼女は会社を辞めていきました。
本当に変わった事務員さんでした。


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