京都・奈良 社寺仏閣巡り 52 大覚寺 その3  [旅行]

大覚寺のご紹介も3回目。

1回目に説明しました嵯峨天皇に始まるという華道嵯峨御流が式台玄関入り口に生けてありました。

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どれも躍動感がある感じがしましたが、無頓着な僕には良さが・・・  わかりません(^^)

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御朱印をお願いして直ぐの場所に飾ってありました。

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この幕から覗き見る景色が好きなんです。

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で、この寺院で好きな水墨の襖絵。

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まだまだ続きます(^^)



京都・奈良 社寺仏閣巡り 29 仁和寺 その2 [旅行]

前回のつづき。

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仁和寺。
『徒然草』は、卜部兼好(兼好法師、兼好。吉田兼好は江戸期の俗称)が書いたとされる随筆で、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』と合わせて日本三大随筆の一つと評価されているのですが、その徒然草をこの仁和寺で書いたと言われているそうなんです。

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国宝

金堂
木造阿弥陀三尊像 - もと金堂に安置され、現在は寺内の霊宝館に移されている。仁和4年(888年)創建時の本尊といわれる。
木造薬師如来坐像 - 本坊北側にある霊明殿(仁和寺の歴代門跡の位牌をまつる堂)の本尊。1986年、京都国立博物館の調査で初めて概要が明らかになり、1990年、国宝に指定された。康和5年(1103年)、白河天皇の皇子・覚行法親王の発願により仏師円勢と長円が造像したものである。本体の像高11センチメートル、光背と台座を含めても24センチメートルほどのビャクダン(白檀)材の小像で、光背には七仏薬師像と日光・月光菩薩、台座には前後左右各面に3体ずつの十二神将を表す入念な作である。
孔雀明王像(絵画) - 中国北宋時代の仏画。
宝相華蒔絵宝珠箱(ほうそうげ まきえ ほうじゅばこ) - 平安時代前期の漆工芸品。蒔絵の初期の遺品として貴重。
三十帖冊子・宝相華迦陵頻伽蒔絵

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国宝

金堂
木造阿弥陀三尊像 - もと金堂に安置され、現在は寺内の霊宝館に移されている。仁和4年(888年)創建時の本尊といわれる。
木造薬師如来坐像 - 本坊北側にある霊明殿(仁和寺の歴代門跡の位牌をまつる堂)の本尊。1986年、京都国立博物館の調査で初めて概要が明らかになり、1990年、国宝に指定された。康和5年(1103年)、白河天皇の皇子・覚行法親王の発願により仏師円勢と長円が造像したものである。本体の像高11センチメートル、光背と台座を含めても24センチメートルほどのビャクダン(白檀)材の小像で、光背には七仏薬師像と日光・月光菩薩、台座には前後左右各面に3体ずつの十二神将を表す入念な作である。
孔雀明王像(絵画) - 中国北宋時代の仏画。
宝相華蒔絵宝珠箱(ほうそうげ まきえ ほうじゅばこ) - 平安時代前期の漆工芸品。蒔絵の初期の遺品として貴重。
三十帖冊子・宝相華迦陵頻伽蒔絵

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重要文化財

建造物
「仁和寺」14棟(五重塔、観音堂、中門、二王門、鐘楼、経蔵、御影堂、御影堂中門、九所明神社本殿3棟、本坊表門、遼廓亭、飛濤亭)

絵画
絹本著色聖徳太子像
絹本著色僧形八幡神影向図
紙本白描及著色密教図像 17点
紙本墨画高僧像 1巻
紙本墨画四天王図像 1巻
紙本墨画弥勒菩薩画像集 1帖
紙本墨画薬師十二神将像 1巻
紙本墨画別尊雑記(図像入)57巻
絹本著色賢聖障子 20面 狩野孝信筆 慶長19年(1614年)

彫刻
厨子入木造愛染明王坐像
木造吉祥天立像
木造悉達太子坐像 - 当初「木造聖徳太子坐像」として指定。1991年に現名称に変更。
木造増長天・多聞天立像
木造文殊菩薩坐像

工芸品
住吉蒔絵机
色絵瓔珞文花生 仁清作 
銅製舎利塔・五鈷鈴・三鈷鈴・九頭竜鈴・五鈷杵
日月蒔絵硯箱
宝珠羯磨文錦横被

書跡典籍
絹本墨書尊勝陀羅尼梵字経(伝不空三蔵筆) 
紺紙金泥薬師経 光格天皇宸翰、済仁親王書継 
孔雀経 巻中下
十地経並十力経・廻向輪経
法華玄義 巻第二、第八 
如意輪儀軌
般若経理趣品
理趣釈 淳祐筆 
仁和寺黒塗手箱聖教 65巻、3冊、138帖、32通、16鋪、28枚
淡紫紙金泥般若心経 桜町天皇宸翰 
秘密曼荼羅十住心論(巻第六補写)10帖 
摧邪輪 2帖1冊
万葉集注釈 9冊
後鳥羽天皇作無常講式
後宇多天皇宸翰消息(五月十一日 御法号 )
後宇多天皇宸翰消息(徳治二年九月廿日)
後醍醐天皇宸翰消息(何事候哉云々)
後醍醐天皇宸翰消息(去夜心閑云々)
孔雀明王同経壇具等相承起請文
承久三、四年日次記残闕 
消息(高野御室消息 1通、華蔵院宮法印消息 1通、返事案 2通)
貞観寺根本目録(貞観十四年三月九日) 
法勝院領田地公験紛失状(安和二年七月八日) 

考古資料、歴史資料
仁和寺境内出土品 一括
日本図

登録有形文化財
宸殿
大玄関
白書院
黒書院
霊明殿
勅使門
皇族門
霊宝館

名勝
御室(サクラ) - 一帯の桜が国の名勝に指定されています。
国宝と重要文化財がぎっしりの仁和寺で一番のお気に入りが
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国宝:金堂
装飾が素晴らしかったです。

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次回は、ネガ風な写真を(^^)


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