京都・奈良 社寺仏閣巡り 26 龍安寺 その2 [旅行]
方丈庭園(史跡・特別名勝) - いわゆる「龍安寺の石庭」である。幅 22 メートル、奥行 10 メートルほどの敷地に白砂を敷き詰め、帚目を付け、15個の石を一見無造作に5か所、点在させただけのシンプルな庭である。巨大な中国の山水の世界を日本人独特の感性を研ぎ澄まして写した「枯山水」の庭である。最大の特徴は、「水を感じさせるために水を抜く」ということで、水を見立てられるようなものを作る。白砂も大海をイメージし、岩は島というより山である。近世の地誌類には、室町幕府に仕えた相阿弥の作庭と伝えるが、作者、作庭年代、表現意図ともに諸説あって定かでない。室町時代末期の作で特芳禅傑らの優れた禅僧によって作られたものとも伝えられる。
これも結構お気に入りの1枚です。何となく境内って感じがするので。
このアングル。どこぞのカメラマニアさんらが撮っていたのですよ。
「柿の木を額にして・・・・」
「あぁ、良いですねぇ」 と、話してました。
そんなに誉めたアングル、僕が撮るとどうなんだろう・・・・。
次のアングルもどこかのカメラマンさんが拘っていたので、真似て・・・・
巧くない・・・ 僕。
まぁ、次回もこの龍安寺から
つづく。