京都・奈良 社寺仏閣巡り 19 慈照寺 [旅行]

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慈照寺は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有するそうです。
足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺として知られています。
「古都京都の文化財」の一部として世界遺産にも登録されています。
山号は東山。開基は、室町幕府8代将軍の足利義政、開山は夢窓疎石とされていて、夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物であり、このような例を勧請開山というそうです。
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これも枯山水なのでしょうか・・・。なんともダイナミックな造型でした。
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観音殿は国宝で、義政の祖父・3代将軍義満が建てた金閣と対比されて銀閣と通称される。金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。1489年(延徳元年)に上棟されたことがわかっており、同年をさほど隔てない頃に完成したと言われています。
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つづく。


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