ポゼッション [映画]
【ポゼッション/☆☆☆☆☆☆☆★★★】
『スパイダーマン』シリーズを大ヒットさせたサム・ライミがプロデューサーに回り、『ナイトウォッチ』のオーレ・ボールネダルが監督を務めた驚がくのホラー。2004年に「Los Angeles Times」に載った都市伝説の記事を基に、ある少女を襲う衝撃の出来事を映し出す。主人公に抜てきされたのは、カナダ出身の新星ナターシャ・カリス。デンマーク出身の監督によって作り上げられた緊張感あふれる映像や、細やかな心理描写に戦慄(せんりつ)する。
という話。
最初に一言。予告にずれが・・・ ネットオークションではないですよ。
まぁ、☆7個が妥当だと思います。
サムライミが好きな演出が多い感じでした。激しい描写は少なかったし、思ったよりホラーしてませんでした。ただドキドキ感は終盤まで残されていましたので、その点は評価。ラストがあまりにも杜撰だったのが、☆7個ですね。