横須賀軍港巡り 2 [旅行]

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《イージス艦》

イージス艦とは、イージスシステムを搭載した艦艇の総称。通常、高度なシステム艦として構築されている。
フェーズドアレイレーダーと高度な情報処理・射撃指揮システムにより、200を超える目標を追尾し、その中の10個以上の目標(従来のターター・システム搭載艦は2~3目標)を同時攻撃する能力を持つ。開発当初の目的である艦隊防空だけではなく様々な任務に対応可能な汎用性を持つため、アメリカ海軍ではイージス艦のみで水上戦闘群を編成している。
イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという盾(胸当)アイギス(Aigis)のこと。この盾はあらゆる邪悪を払うとされている。
 また、イージス艦とは、イージスシステムを搭載するあらゆる艦艇を指す総称である。したがって、巡洋艦、駆逐艦といった軍艦の艦種を指すものではなく、実際、2013年現在で、巡洋艦、駆逐艦、フリゲートの3つの艦種に搭載されており、小型のコルベットなどに搭載する案もあった。
イージスシステムは、遠くの敵機を正確に探知できる索敵能力、迅速に状況を判断・対応できる情報処理能力、一度に多くの目標と交戦できる対空射撃能力を備える画期的な装置である。このおかげで、イージス艦は、同時に多数の空中目標を捕捉し、これらと交戦できる、極めて優秀な防空艦となった。またイージスシステム以外にも、イージス艦が搭載する全ての兵器は、イージスシステムのコンピュータを中核として連結され、イージス戦闘システムと呼ばれる統合システムを構築している。これによって、イージス艦は、対空・対艦・対潜水艦など、戦闘のあらゆる局面において、脅威となる目標の捜索から識別、意思決定から攻撃に至るまでを、迅速に行なうことができるのである。このことから、90隻と多数を保有するアメリカ合衆国においては、艦隊防空のほかにも、トマホーク巡航ミサイルによる対地攻撃から海賊の取り締まりに至るまで、様々な任務に使われている。
その一方で、武装の搭載量や抗堪性などは、従来の艦と比べて特に優れているわけではない。従って、かつての戦艦に相当するような艦と解釈するのは誤解である。また、建造費や運用コストなどが高くつくことも欠点のひとつといえよう。イージスシステムは極めて高価である上に機密のレベルが高く、開発国であるアメリカの提供認可査定が極めて厳しいことから、その保有は、相応の経済力とアメリカからの信頼を持つ国家に限られている。これらの要件を満たしていたとしても、その国の置かれている環境において過剰性能となる場合、あえて導入しないという選択肢もありうる。
なお、近年、ヨーロッパにおいては、PAAMSやNAAWSなど、イージスシステムに類似、あるいは同等の機能を持つとされる防空システムが開発されており、イギリスやフランス、ドイツなどは、イージス艦を導入せずに、これらを搭載した艦を建造・就役させている。これらの艦艇については、イージス艦と類似した点があることから、ミニ・イージス艦と呼ばれることがある(詳細は#誤用としてのイージス艦を参照)。

世界でも100しかないイージス艦のうち、8つが日本にあるそうです。100のうち85がアメリカ所有だから、そう考えるアメリカ以外だと、日本が一番保有しているらしいです。
凄いよね。値段は一千数百億円なんだとか・・・。でも、それで国が護れるなら安い気もします。

次が
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現役の潜水艦
そうりゅう型は計画段階では改おやしお型と呼ばれていたが、性能面では従来艦と比較して大幅に向上しており、水中排水量4,200トンは現代の通常動力潜水艦としては世界最大[2]となる。
また、AIP潜水艦としては既にスウェーデン海軍のゴトランド級潜水艦やドイツ海軍の212A型潜水艦などが就役しているが、いずれも水中排水量2,000トンに満たない小型艦であり、本型はAIP潜水艦としても世界最大(2013年現在)となったそうです。

しかし、潜水艦は戦艦以上に極秘任務だからほとんどが機密事項なんだとか・・・。

で、ここで面白いお話をひとつ。
みなさん、戦艦は国によって色が違うのはご存知ですか?
横須賀軍港 6102 艦載兵器実験艦(同型艦はない).jpg
これが日本の戦艦ですが
横須賀軍港 アメリカ軍艦 APL40.jpg
これがアメリカの戦艦なんだす。
この色の違いは何故だと思いますか?
・・・

実はこの色の違いは、その国の海の色なんだとか。上空から見た時に、判り辛くし狙われにくくする為なんだそうです。
ちなみにオーストラリアの戦艦は、あの海のように綺麗な色をしているのだとか・・・。

話を戻して
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これが、退役した潜水艦だそうです。
なんとも寂しい感じです。3月までは現役で仕事をしていたらしいです。お疲れ様でしたと言いたくなる感じでした。

で、本当の目的は空母を観たかったのですが、空母は既にアメリカ向けて出向した後で・・・・残念。
次は11月頃なんだとか。もう一度時間を作って見に行きたいです。

で、次は不思議な場所をご紹介。
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この場所。なんと地図に存在しない場所らしいです。
そもそも横須賀などの軍港は地図上では斜線がされたりして機密にされているのですが、地元の方々は判るものらしいです。しかし、もの島は地元の人たちも何をしているのかさえ知らない謎の島なんだとか・・・。アメリカの星条旗を日本の日の丸が掲げてあるって事は共同で何かをしているのでしょうけど、一体何をしている場所なんでしょうね。いやぁ、気になります。

他にも沢山の自衛艦があったのですが、アングルが本当に酷かったので、今回はこれくらいで。

でも、実際に軍港などに行くと、大切さがヒシヒシと伝わってきますね。昔陸上自衛隊の知り合いに案内されて軍用機に乗せてもらえる機会があり飛行した事もありましたが、今回も似た感覚でした。
使われなくて越した事はないけど、いざという時に助けてくれる強い見方ですからね。


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