京都・奈良 社寺仏閣巡り 28 仁和寺 その1 [旅行]

前回のつづき。

龍安寺から更に西へ進むと、見えてくるのが仁和寺。
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迫力ある仁王門(三門)が待ち構えていました。迫力満点です。
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仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基は宇多天皇。
「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています。
皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになった。
御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。
徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道御室流の家元でもある。

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国宝

金堂
木造阿弥陀三尊像 - もと金堂に安置され、現在は寺内の霊宝館に移されている。仁和4年(888年)創建時の本尊といわれる。
木造薬師如来坐像 - 本坊北側にある霊明殿(仁和寺の歴代門跡の位牌をまつる堂)の本尊。1986年、京都国立博物館の調査で初めて概要が明らかになり、1990年、国宝に指定された。康和5年(1103年)、白河天皇の皇子・覚行法親王の発願により仏師円勢と長円が造像したものである。本体の像高11センチメートル、光背と台座を含めても24センチメートルほどのビャクダン(白檀)材の小像で、光背には七仏薬師像と日光・月光菩薩、台座には前後左右各面に3体ずつの十二神将を表す入念な作である。
孔雀明王像(絵画) - 中国北宋時代の仏画。
宝相華蒔絵宝珠箱(ほうそうげ まきえ ほうじゅばこ) - 平安時代前期の漆工芸品。蒔絵の初期の遺品として貴重。
三十帖冊子・宝相華迦陵頻伽蒔絵

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先日、BS放送で「古都1200年の歴史」?なる番組をしていたのですが、その舞台が仁和寺でした。どの映像も見覚えのある映像でしたが、その映像が僕のカメラアングルと近かったのですよ。
それを考えると、ちょっとした違いなのかも知れない・・・自分に言い聞かせて。

次回もこの仁和寺より。


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