天使の囀り [本]

天使の囀り.jpg
【天使の囀り/☆☆☆☆☆☆☆☆★★】

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。
恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。
さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。
アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?
前人未到の恐怖が、あなたを襲う。

という話。

最初こそ話の展開が読めない上、専門的な内容で行き詰ったのですが、途中から一気読みしました。流石貴志祐介作品でした。どんな話の展開になるのかも読めず最後まで面白い作品でした。個人的に蜘蛛のシーンが一番ショッキングだったかと・・・。
是非皆さんも貴志祐介ワールドを堪能してみては!!




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