スノータウン [映画]
【SNOWTOWN/☆☆☆☆☆☆☆★★★】
オーストラリアで製作された日本劇場未公開の衝撃作。実際に起きた「スノータウン男女12人猟奇殺人事件」をもとにした二冊の書籍、デビ・マーシャルの『Killing for Pleasure』とアンドリュー・マクギャリーの『The Snowtown Murders』を原作として、連続殺人に加担していく少年の悲劇を描く。2011年カンヌ国際映画祭批評家週間特別審査委員賞を受賞。
オーストラリア南部のアデレード郊外に住む16歳のジェイミー・ブラサキスは、仕事を持たない母親と障害のある幼い弟たちと貧しい生活を送っていた。そしてジェイミー自身も隣人から性的虐待を受けていたが、そのどん底の生活から抜け出せずにいる。ある日、気さくで行動力のあるジョン・バンティングが家にやってきた。母親の新しい彼氏だ。ジェイミーはジョンの人柄に惹かれていくが、ジョンは身近にいる性癖異常者たちを根絶すべく、連続殺人事件を引き起こしていく。ジェイミーはジョンに協力し、徐々に殺人に加担していくのだった。
という話。
怖すぎました。
人間の闇がグロいタッチで描かれていて、観ていてショックな感覚が残ってしまった作品でした。
生きていく環境の違いでここまで人間は変わってしまうのでしょうか・・・。
まぁ、衝撃作って銘打つだけはあります。
2013-05-02 00:00
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コメント(1)
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どういうきっかけで、ジョンが連続殺人をしていくのか気になりますが、怖くて見られないです・・・
by ふぢたしょうこ (2013-05-02 11:44)